科目別に関連するコンテンツを探し出したいときに使える機能が「科目別検索」です。
科目(例:日本史A・B)の1つ上の階層である教科(例:歴史)を指定して検索することもでき幅広くコンテンツを探し出すことができます。また、各種カテゴリーやキーワード、コンテンツタイプで絞り込むこともできますので、スムーズに目的のコンテンツにたどり着くことができます。
「科目別検索」をクリックすると、「科目選択」フィールドが表示されますのでクリックします。そうすると、下のように科目が選択できるドロップダウンリストが表示されます。
このドロップダウンリストは「教科 → 科目」の階層になっており、「歴史」のように教科を選択して幅広く検索することもできますし、「歴史総合」のような科目レベルで検索することもできます。
また「★よく使用する科目」は「主にご利用される科目」で設定した科目が表示されています。これは画面右上の人型アイコンから「登録情報の確認と変更」を選択して表示される「基本情報」で設定・変更が可能です。
「主にご利用される科目」の設定について:ご担当科目の入力
科目を選択するとさらに「カテゴリ」というフィールドが表示されます。フィールドをクリックすると下の画面のようにカテゴリーが表示され、時代や地域で絞り込んで検索をすることができます。時代や地域などのカテゴリーは科目によって異なることがあります。
また、科目ではなく教科を選択している場合は「カテゴリ」は表示されません。
キーワードで絞り込むこともできます。キーワード検索は教科でも科目でも可能です。
任意のキーワードを入れて検索してみましょう。ピンポイントで探したいコンテンツがある場合にフリーワード検索は便利です。キーワード検索の検索範囲を拡大したい時は、「検索範囲拡大」スイッチをONにします。(キーワードが何かしら入力されている時にのみONにできます)
キーワード検索で任意のキーワードを指定すると、キーワードによってはタグをサジェスト表示(検索キーワード候補として表示)します。例えば「明治」と入力すると「#明治維新」のようにタグがサジェスト表示されます。
各コンテンツにはタグデータが紐付けられていますので、「#明治維新」を選択して検索すると「#明治維新」に紐付いたコンテンツの一覧を検索結果として表示します。適切なキーワードで絞り込むことが難しい場合、このサジェスト機能が役に立つでしょう。
写真や動画・音声、問題集などコンテンツのタイプでさらに絞り込むことができます。用途に応じてコンテンツ検索も使ってみてください。
説明してきた通り、科目別検索は「教科」や「科目」全体からコンテンツを絞り込んでいくことができますので、書籍別検索と比較してより幅広く検索できる機能になっています。
もちろん、カテゴリやキーワード、コンテンツタイプで絞り込むことができますので目的のコンテンツはとても探しやすくなっていますが、より幅広い情報からコンテンツを見つけることができますので書籍別検索とは違った発見があるでしょう。
ぜひご活用ください。